元スレ
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椎名まゆり 岡部倫太郎 牧瀬紅莉栖 フェイリス・ニャンニャン 阿万音鈴羽 漆原るか 桐生萌郁 橋田至

1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:32:25.55 ID:nSaglPMiO

まゆり「今日は海楽しかったねぇ~」

紅莉栖「本当ね。海なんて久しぶりに来たわ」

まゆり「今日は海楽しかったねぇ~」

紅莉栖「本当ね。海なんて久しぶりに来たわ」

フェイリス「夕食もとてもおいしかったニャン」

鈴羽「よーし、今日は早く寝て明日に備えよー」

萌郁「眠い………」

紅莉栖「そうね。明日も早いし――――――」

フェイリス「ちょっと待つニャン!」

3 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:33:32.06 ID:nSaglPMiO

まゆり「どうしたの~フェリスちゃん?」

フェイリス「みんな寝るのはまだ早いニャン。これからがメインイベントだニャン」

鈴羽「メインイベント?」

フェイリス「女の子がこうして集まって夜を共に過ごすとくればやることは一つしかないニャン」

まゆり「う~ん……まゆしぃはわかりません」

紅莉栖「私もわからないわ……」
萌郁「枕投げ…………」

4 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:34:25.75 ID:nSaglPMiO

フェイリス「も~みんななってないニャン!コ・イ・バ・ナに決まってるニャン!」

紅莉栖「こ、恋ばな!?」

フェイリス「そうニャン!これから夜通しでみんなの恋を熱く語るのニャン♪」

鈴羽「へぇー、この時代ではそんなことするんだー。なんか楽しそー」

紅莉栖「こ、恋ばなって……私はなんも語ることはないわよ!」

フェイリス「別に恋ばなじゃなくてもいいニャン。いわゆるガールズトークってやつニャン」

紅莉栖「なるほど……」

まゆり「まゆしぃはみんなとお話するの大好きなのです」

ルカ「あ、あのぉ……僕、男なのに……そのぉ……ガールズトークに参加してもいいんでしょうか……?そもそも本当にこの部屋で……」

5 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:34:49.24 ID:nSaglPMiO

紅莉栖「気にしないで漆原さん。あなたはどっかの誰かさんみたいな変態じゃないからノープログレムよ」

まゆり「ルカ君もいっぱいお話しよう♪」

ルカ「は、はい……!(変態じゃないからって問題でもないと思うけど……)」

フェイリス「じゃあそういうわけで、『未来ガジェット研究所お泊り企画(夜の部)・ドキドキ!?嬉し恥ずかし赤裸々ガールズトーク大会♪』の幕開けニャン!!」

鈴羽「イェーーイ!!」

まゆり「わぁーーい!」

萌郁「枕投げ…………」



6 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:35:35.02 ID:nSaglPMiO

フェイリス「じゃあ最初は…………くりすニャン!!」

紅莉栖「えぇぇ!?いきなり私!?」

フェイリス「そうニャン!今こそその甘酸っぱい青春の想い出を語るのニャン!」

紅莉栖「せ、青春の想い出なんてないわよっ!!ずっと勉強と研究ばっかだったし……」

鈴羽「そんなだからあんな人間になるんだよ……」ボソッ

紅莉栖「ちょっと阿万音さん?なんか言いました?」

鈴羽「いーえ何も」

7 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:37:05.23 ID:nSaglPMiO

フェイリス「なんかないのかニャン?片思いとかでもいいニャン」

紅莉栖「片思いもしたことないわね……。私の周りにろくな男がいたためしがないもの」

フェイリス「じゃあくりすはどんな男の子が好みなのニャン?」

紅莉栖「べ、別に好みとかないわよ!男なんて興味ないし……!頭のおかしい変態厨二病男とか全然興味ないから!!」

フェイリス「…………」

鈴羽「…………」

ルカ「…………」

萌郁「…………」

まゆり「ん~?」

紅莉栖「ほぁ!?な、何なのよその目は……!」

8 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:39:56.19 ID:nSaglPMiO

鈴羽「へぇ~牧瀬紅莉栖ってあの人が好きなんだ~」

紅莉栖「ちょ!?別に誰が好きかだなんて一言も言ってないじゃない!!」

フェイリス「気にすることないニャン。なんも恥ずかしいことじゃないニャン♪」

ルカ「やっぱり紅莉栖さんってそうだったんですね……」

紅莉栖「だから好きな人なんていないって言っとるだろうが……!!」

萌郁「面白い人……」

まゆり「えーなになにぃ~?まゆしぃには何のことだかさっぱりわかりません……」

フェイリス「まゆしぃは相変わらず鈍いニャン。紅莉栖の好きな人は――――」

紅莉栖「うわぁあああああ!!!いない!いないからぁ~~!!」

鈴羽「ふふ、いいきみ♪」

10 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:40:27.69 ID:nSaglPMiO

フェイリス「じゃあ次はルカだニャン」

ルカ「え、僕ですか……!?」

紅莉栖「これはちょっと興味あるわね。漆原さんは好きな女の子とかいないの?」

ルカ「そ、そんな……好きな女の子だなんて……僕、そんなのいないですよ……」

フェイリス「そうなのニャン?ルカは可愛いからショタ好きっ娘が寄ってきそうだけどニャン」

ルカ「ショタ好きってフェイリスさん……」

まゆり「でもルカ君ラブレター貰ったことあるよねぇー」

ルカ「ちょ、ちょっとまゆりちゃん!!」

11 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:41:32.06 ID:nSaglPMiO

鈴羽「えー本当にー?やるじゃん」

紅莉栖「さすが漆原さん!こんな可愛い子がほっとかれるわけないわ」

フェイリス「詳しく話すニャン!」

ルカ「いや、そんな……あれは……」

まゆり「ルカ君に一目惚れした男の子からラブレター貰ったんだよね~」

ルカ「もう、まゆりちゃん言わないで……!」

鈴羽「一目惚れだなんて憎いねこのぉ~…………ん?」

紅莉栖「あれ…………?」

フェイリス「…………ニャン?」

萌郁「…………」

12 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:44:55.15 ID:nSaglPMiO

まゆり「あのラブレターには愛がこもってたよね~」

ルカ「は、恥ずかしいよぉ……」


……………………


紅莉栖「なにかおかしい気がしたけど気のせいよね……」

フェイリス「まあ細かいことは気にしないニャン。次は……」

まゆり「まゆしぃはフェリスちゃんの話が聞きたいなぁ」

フェイリス「フェイリスの話ニャン?」




13 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:46:26.94 ID:nSaglPMiO

紅莉栖「フェイリスさんは好きな男の子とかいないの?」

フェイリス「フェイリスが好きなのはフェイリスを愛してくれるご主人様全員ニャン♪誰か特定の男の人を好きになったりすることはないのニャン♪」

まゆり「へぇ~そうなんだぁ~。さすがメイクイーン+ニャン2のNo.1メイドさんだね」

紅莉栖(なんか上手く逃げられた気がする……)

まゆり「鈴さんは~?」

鈴羽「え、私?私も男絡みの話はないかな~(誰かさんのせいでそんな余裕ないしね)ギロッ」

紅莉栖「うぅ……(なんかまた睨まれてる気がする……)」

14 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:46:52.02 ID:nSaglPMiO

紅莉栖「なんだかんだで"恋ばな"的なものは誰も話していないわね」

鈴羽「…………もしかしてわざと言ってる?」

紅莉栖「え?」

鈴羽「いや、なんでもなーい」

フェイリス「じゃあ次は萌郁ニャン」

萌郁「私の学生時代の想い出聞きたい……?」

紅莉栖「桐生さんの話気になるわ。桐生さん美人だからモテモテだったんでしょうね……」

萌郁「私が小学生の時……」

紅莉栖「wktk」

フェイリス「ドキドキ…」

17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:50:15.14 ID:nSaglPMiO

萌郁「放課後忘れ物をとりに教室に戻ったら……」

鈴羽「うんうん……」

ルカ「…………」ゴクリ

萌郁「ロッカーにしまってあった私のリコーダーを男子が吹いていたの…………」

紅・フェ・ル「…………」

鈴羽「うわぁ……」

萌郁「私が中学生の時……」

紅莉栖「うん……」

フェイリス「にゃにゃ……」

萌郁「体操着を教室に忘れちゃって教室に戻ったら……」

鈴羽「…………」

ルカ「あぁ…………」



18 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:53:32.90 ID:nSaglPMiO

萌郁「体操着がなくなってたの……」

紅・フェ・ル「………………」

萌郁「私が高校生の時……水泳の授業があったんだけど……――――」

紅莉栖「桐生さん!もういい、もういいから……!」

萌郁「そう……?」

まゆり「萌郁さんはモテモテだったんだね~」

紅・フェ「……………」

ルカ(まゆりちゃん、それ嫌みに聞こえちゃうよ……)


19 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 02:55:26.58 ID:nSaglPMiO

鈴羽「ん~なんか退屈だな~」

ルカ「僕そろそろ眠くなってきちゃいました……」

フェイリス「イマイチ盛り上がりにかけるニャン……」

紅莉栖「あと話してないのは……まゆりね」

まゆり「まゆしぃ~?」

フェイリス「じゃあまゆしぃトリを飾るのニャン!」

まゆり「トリさん……?まゆしぃは鳥の飾り物なんかもってないよぉ~」

紅莉栖「そういう意味じゃないのよまゆり……」

フェイリス「まゆしぃの恋の話をするニャン」

21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 03:05:28.55 ID:nSaglPMiO

まゆり「恋の話~?んーとねぇ~……あぁ!」

フェイリス「なんかあるニャン?」

紅莉栖「ぜひ聞かせて!」

まゆり「まゆしぃはね、哀・ソードの主人公、タイターが好きなんだ~♪」

フェイリス「違うニャンまゆしぃ!恋の話っての好きなキャラクターの話じゃないニャン!」

まゆり「えーそうなのぉ?」

鈴羽「ねぇねぇ、ちょっといいかなぁー?」

まゆり「なぁに?鈴さん」

22 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 03:17:35.00 ID:nSaglPMiO

鈴羽「ぶっちゃけ聞くけどさー、椎名まゆりと岡部倫太郎って付き合ってるの?」

紅莉栖「…………!?」

フェイリス「…………」

ルカ「えぇ……?」

まゆり「まゆしぃとオカリン?」

鈴羽「そうそう。二人って幼なじみなんでしょ?普段も仲良いしさ、今日も途中から浜辺で岡部倫太郎とずっと一緒に話こんでたよね~」

鈴羽「だからさ、実は幼なじみ以上の関係だったり――――」

紅莉栖「あ、阿万音さん!いくらなんでもぶっちゃけすぎよ……!」

紅莉栖(で、でも私もずっと気になってたのよね……)

フェイリス「そうそう、そういう話ニャン♪」

フェイリス(まゆしぃと凶真が……?でも二人はただの幼なじみなんじゃないのニャン?)

ルカ「まゆりちゃん…………」

24 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 03:28:49.36 ID:nSaglPMiO

まゆり「ん~まゆしぃはオカリンの人質だけど、オカリンの彼女さんじゃないかなぁ~」

紅莉栖「で、ですよねー」

フェイリス「そうニャン。まゆしぃと凶真はお友達なのニャン」


鈴羽「ふーん、そうなんだー。でも岡部倫太郎こと好きになったりしないのー?」

まゆり「まゆしぃはオカリン大好きだよ」

紅莉栖「なっ……!!」

フェイリス「うっ……」

ルカ「まゆりちゃん…やっぱり…」

25 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 03:35:13.37 ID:nSaglPMiO

まゆり「まゆしぃはくりすちゃんもフェリスちゃんもルカ君も鈴さんも萌郁さんもダル君も、みーんな大好きなのです♪」

紅莉栖「で、ですよねー」

紅莉栖(あーびっくりしたぁ…)

フェイリス「なんだ、そういう意味だったのかニャン」

フェイリス(ちょっとびっくりしたニャン…)

ルカ「も~まゆりちゃんったらぁ」

鈴羽「いや、そういう意味じゃなくてさー。何と言うか異性として好きじゃないのかってことなんだけど」

紅莉栖(阿万音さんしつこい……)

フェイリス(この人なかなか引かないニャン)

26 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 03:46:12.86 ID:nSaglPMiO

まゆり「ん~まゆしぃはわかりません……」

紅莉栖「あーもうやめにしましょう。まゆりが困ってるじゃない」

フェイリス「そうニャン。時間も時間だし、そろそろガールズトークもお開きにするニャン」

ルカ「み、皆さんと一緒にお話できて楽しかったです」

萌郁「眠たい……」

鈴羽「な~んだつまんない。てっきりお遊びでキスの一つくらいしてたんじゃないかな~って思ってたよ」

紅莉栖「キ、キ、キスなんてお遊びなんかでするもんじゃないと思うけど!」

萌郁「なにをそんなに慌ててるの……?」

27 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 04:01:37.01 ID:nSaglPMiO

まゆり「うーん……あ!でもまゆしぃはオカリンとチュウしたことあるよ~」

紅莉栖「ほらね、まゆりだってチュウしたことあるって言って…………」

紅・フェ「ええええええぇぇぇぇぇぇ!!!」

ルカ「まゆりちゃん……やっぱり……」

鈴羽「あはっ、やっぱりしたことあるんだ~。さすが幼なじみだね」

フェイリス「まゆしぃ、詳細を話すニャン!!」

紅莉栖「kwsk!!」

萌郁「みんな必死すぎ……」

まゆり「ん~あれはまだ小学生だった時かなぁ~」

フェイリス「なんだ、小学生の時かニャン」

紅莉栖「どうせキスって言ってもほっぺにキスしたんでしょ?ほっぺにキスしたのよね!大事なことなので二回言いました……!!」

まゆり「え~とねぇ…………」

33 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 05:33:21.70 ID:nSaglPMiO

―――――――8年前・夏

岡部「あ~あつ~……」

まゆり「今日も暑いねぇオカリン」

岡部「あ~まゆりの家に遊びにきたわいいけど暑くて何もやる気しねー……」

まゆり「今おばあちゃんがアイスクリーム買ってきてくれるからそれまで我慢だよ~」

岡部「マジで!?まゆりのばあちゃんは本当に優しいなぁ!」

まゆり「えへへー」

34 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 05:42:27.78 ID:nSaglPMiO

岡部「んー動きたくないしテレビでも見るかー。なんか面白いのやってないかなぁ~っと…………」ポチッ

『○○君、愛してるよ……』

『ぶ、部長……』

『…………』

岡部「なっ……!?」

まゆり「……?」

『んっ……んっ……』

岡部「………………」

まゆり「……………」

『んっ……部長ぉ……んんっ……――』ブチッ

岡部「うぅ……」


35 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 05:52:08.74 ID:nSaglPMiO

まゆり「…………オカリン、テレビ見るんじゃなかったの?」

岡部「あ、いや、その……見たくなくなったんだよ!」

まゆり「そうなんだ~」

岡部「そ、そういうことだ!」

まゆり「………………」

岡部「………………」

まゆり「ねぇオカリン?」

岡部「な、なんだまゆり……!?(裏声)」

まゆり「今のテレビの人達、なんでチュウしてたのかなぁ~?」

岡部「!?!?――――し、知るかよそんなの……!!」

37 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 06:03:49.79 ID:nSaglPMiO

まゆり「んーー………」

岡部「そ、そりゃ好きだからじゃねーの……?」

まゆり「好きだったらチュウするの~?」

岡部「だ、だって好きじゃなかったらキ、キスなんてしないだろ……」

まゆり「でもまゆしぃのお父さんは、まゆしぃの好きだ~って言うけどチュウなんてしないよ……?」

岡部「いや、好きって言うのはそういうことじゃなくて……えーと……そのぅ……」

39 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 06:18:48.66 ID:nSaglPMiO

まゆり「じゃあどういうこと~?」

岡部「えー……つまり……家族とかじゃなくて、友達で好きな人とするんだよ」

まゆり「ふーん……でもまゆしぃは友達み~んな大好きだけどチュウなんてしないよ~?」

岡部「いや、友達ってのはそういう意味じゃなくて……んー……そのー……」

まゆり「……?」

岡部「あ、そうだ!いいか、まゆり。キスってのはなぁ、自分が一番大切だと思う人同士とするんだよ……!」

まゆり「一番大切な人……?」

岡部「そうだ。あっ、家族とかは違うぞ!」

岡部「友達の中で、一番大切で、一番に大好きで、ずーっと一緒にいたいと思う人同士がキスするんだ……!(キリッ」

まゆり「へぇ~そうなんだー……」

岡部「そ、そういうこと!」

岡部(なんとか説明できた……)

41 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 06:34:41.48 ID:nSaglPMiO

まゆり「う~ん……」

岡部「どうしたまゆり?まだなんかあるのか?」

まゆり「えーっとね、だったらまゆしぃはオカリンにチュウしたほうがいいのかなぁー?」

岡部「ブッ!ま、まゆり……!?!?

まゆり「だってね、まゆしぃの一番大切で、一番に大好きで、ずーっと一緒にいたいと思う人はオカリンだもん♪」

岡部「うっ……///」

まゆり「だからまゆしぃはオカリンにチュウしたほうがいいのかなーって」

岡部「いや……それは……ちょっと違う気が……」



44 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 06:42:34.67 ID:nSaglPMiO

まゆり「あーそっかぁ。"同士"ってことは、オカリンもまゆしぃのことを一番大切で、一番に大好きで、ずーっと一緒にいたいって思ってなきゃダメなんだもんね……」

岡部「そ、そんな悲しい顔するなよ……!俺だってまゆりのことが誰よりも大事だし、一番……す、すすす好きだし、ずっと一緒にいたいと思ってるぜ!」

まゆり「ほんと~?まゆしぃは嬉しいなぁ~えへへ―♪」

岡部「ああ!」

岡部(他に友達あんまいないしな……)

まゆり「じゃあチュウしようよオカリン」

岡部「えぇ!?」

47 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 06:54:53.46 ID:nSaglPMiO

まゆり「いやなのぉ……?」

岡部「ヤダってわけじゃないけど……そのぉ……キスってのは大人になってからするものって言うか……」

まゆり「そっかぁ~。まゆしぃ達はまだ子どもだもんねぇ~……」

岡部「うん……」

まゆり「…………」

岡部「…………」

岡部「ま、まぁでも、練習くらいなら子どもでもしていいのかな~……」

まゆり「そーなの?」

岡部「んー……うん……」

まゆり「じゃあチュウする~?」

岡部「…………べ、別にいいけど」

50 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 07:05:00.42 ID:nSaglPMiO

まゆり「ふふっ……オカリン♪」

岡部「な、なんだよ……」

岡部(顔が近い……)

まゆり「まゆしぃはオカリンのこと大好きだよ。これからもずーっと一緒にいようね♪」

岡部「お、おう…………」

………………
…………
……

まゆり「えへへー♪」

岡部「…………」ドキドキ

ガチャ

まゆりのおばあちゃん「まゆりちゃ~ん、遅くなってゴメンね~。アイスクリーム買ってきたよ~」

まゆり「あっ、おばあちゃんが帰ってきた!おかえりおばあちゃん……」スタスタ

岡部「………………」

岡部「まゆりのくちびる柔らかかったな…………」

――――――――


54 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 07:23:42.70 ID:nSaglPMiO

紅莉栖「ぐぬぬ……」

フェイリス「にゃにゃあ~……」

ルカ「…………」

鈴羽「うわぁ~甘酸っぱい幼き日の想い出ってやつだねー。聞いてるこっちまで恥ずかしくなってきたよ~笑」

萌郁「岡部君勝ち組ね……」

まゆり「懐かしいな~。まだおばあちゃんが生きてるころだよ~」

紅莉栖「ぐぬぬ……」

紅莉栖(そうよね……幼なじみだもんね……やることやってるわよね……)

フェイリス「にゃあ~…………」

フェイリス(幼なじみというスペックにはネコミミメイドでも勝てないニャン……)

ルカ「そんなことがあったんですね」

紅莉栖「………………」

萌郁「牧瀬さん悔しそう……」

紅莉栖「く、悔しくなんかないわよ!!岡部のファーストキスを奪いたかったなんて、1ミリも思ってないんだからぁ~~!!」


57 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 07:30:21.11 ID:nSaglPMiO

――――男部屋

ダル「あ~オカリンリア充すぎだろ常考!!なんでわざわざそんな自慢話聞かされなきゃならないんだよ、死ねぇ~!!」

岡部「うるさい!まゆりとエロゲ的な展開はなかったのかと話を振ってきたのはお前だろうが!」

ダル「オカリン爆発しろ~!」

岡部「俺だって話すのは恥ずかしいんだ……」

ダル「自虐風自慢乙」

岡部「ええいもう寝るぞ!」

岡部(そんなこともあったな……。もっとも、まゆりはそんなこと覚えちゃいないだろうがな)

59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 07:35:33.49 ID:nSaglPMiO

――――――次の日

岡部「ぐぬぬ……」

紅莉栖「はい、岡部の負け。約束通りお昼ご飯買ってきてちょうだい」

ダル「オカリン乙」

鈴羽「じゃんけん弱すぎだよ岡部倫太郎~笑」

フェイリス「お願いニャン、凶真♪」

ルカ「すいません凶真さん……」

萌郁「お腹すいたから早くね……」

まゆり「…………」


63 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 07:44:41.95 ID:nSaglPMiO

岡部「くそ、何故狂気のマッドサイエンティストのこの俺がパシリなどせにゃならんのだ」

まゆり「オカリ~ン」

岡部「まゆり!?どうしてお前まで来るんだ」

まゆり「だってオカリン一人じゃ大変でしょう?まゆしぃも手伝ってあげようと思って」

岡部「そうか……悪いな」

まゆり「い~え~♪」



65 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 07:48:57.07 ID:nSaglPMiO

岡部「………………」スタスタ

まゆり「………………」スタスタ

まゆり「あのねオカリン。昨日の夜ね、昔のことをみんなに話したんだー」

岡部「昔のこと?」

まゆり「そう、まゆしぃとオカリンの思い出話」

岡部「へぇー。どんな話をしたんだ?」

まゆり「えへへー、それは秘密なのです♪」


71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 07:58:52.57 ID:nSaglPMiO

岡部「俺達の話なんだから教えてくれたっていいだろ」

まゆり「え~だって恥ずかしいんだもん」

岡部「そうか……。実はな、俺もまゆりとの昔話をしたんだ」

まゆり「そうなんだぁ。どんな話をしたの~?」

岡部「ははは、それは秘密だ」

まゆり「え~なんで~?」

岡部「それは……」

まゆり「ほぇ~?」

岡部「ひ、秘密なものは秘密だ!」

まゆり「そうなんだぁ……」

岡部「うむ」



72 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 07:59:50.13 ID:nSaglPMiO

まゆり「…………」

岡部「…………」

まゆり「ねぇオカリン?」

岡部「ん?」

まゆり「オカリンはまゆしぃの大切な人なんだからね。ずーっと一緒だよ」

岡部「あ、ああ。当たり前だ」

まゆり「へへ、まゆしぃはオカリンの人質だもんね」

岡部「それは違うぞまゆり」

まゆり「えぇ……?」


73 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/06/15(水) 08:04:06.10 ID:nSaglPMiO

岡部「人質とかそういうのは関係ない。まゆりは俺にとっても大切な人なんだ。人質じゃなくたってずっと一緒だからな」

まゆり「オカリン……」

岡部「さ、さーて……焼きそば8つとイカ焼はいくつだったかなぁ~」

まゆり「ふふ、早くしないとみんな腹ぺこだね~♪」

岡部「そうだな。しかしけっこう並んでるな……これはしばらくかかりそうだ」

まゆり「そうだねぇ……」

岡部「…………離れるなよ」ギュッ

まゆり「うん♪」

おわり