元スレ
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ハニエル(ガヴリールドロップアウト) 天真=ゼルエル=ホワイト 天真=ガヴリール=ホワイト

1 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:32:36.067 ID:wdALqQaM0

ゼルエル「どうすればいいと思う?」

ハニエル「……え?」

ゼル「あれから逃げ回って一切口をきいてくれないんだ……」

ハニ「え?うん?えっとね?ゼルお姉ちゃん」

ゼル「ん?」

ハニ「わたしに聞かないで」

2 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:33:32.082 ID:wdALqQaM0

ゼル「ガヴリールはハニエルに甘い……だから仲裁か助言が欲しいのだが」

ハニ「えっとその前にゼルお姉ちゃん……盗んだの?洗ってあげたとか
間違って持って帰ってきちゃったとかじゃなくって?」

ゼル「いや、あいつがいない間に部屋に忍び込んでパンツを時々盗んでいたんだよ。
毎回新品とすり替えていたからバレなかったんだ」

ハニ「新しいのにしてあげるなんて優しい」

ゼル「そしたらこの間ガヴリールとばったり会ってしまってな」

ハニ「ふむふむ?」

ゼル「パンツの匂いを嗅ぐのに夢中で千里眼や不可視化がおろそかになっていたんだ……
全く我ながら恥ずかしいよ」

ハニ「わたしも恥ずかしい……」

8 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:35:01.539 ID:wdALqQaM0

ゼル「そうしたらガヴリールの奴、私を蔑むような目で見て何も言わずに去ってしまってな」ハァハァ

ハニ「ねぇゼルお姉ちゃん?なんで顔赤くなってるの?」

ゼル「その後千里眼で見るとヴィネットという悪魔の友人宅に泊まっているようなので夜中に忍び込んだんだが」

ハニ「お友達かわいそう……」

ゼル「まぁ私の天使力を持ってすれば完全に姿を消してしまうことは容易いことでな、すんなり侵入出来た」

ハニ「すっごーい」

12 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:36:15.242 ID:wdALqQaM0

ゼル「二人はよく眠っていたからバレることはないと思って少し部屋を物色したんだ」

ハニ「え?なんで?」

ゼル「それはその……ん~……あっ!そうそう!悪魔の敵情視察というやつだな」

ハニ「さすがゼルお姉ちゃん」

ゼル「そうしたら洗濯カゴにガヴリールの脱ぎたてパンツがあってだな」

ハニ「ハニエルわかった!ゼルお姉ちゃんパンツくんくんしたんでしょ!」

ゼル「すごいな……よくわかったな!さすがだぞ!」ナデナデ

ハニ「わかりたくなかった」

ゼル「どうもその時、夢中になりすぎてまた不可視化を解いてしまったようでな……
我ながら情けない」

ハニ「わたしも情けない……」

14 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:38:10.075 ID:wdALqQaM0

ゼル「そしてタイミング悪くヴィネットはトイレに行こうと起きてきたらしく出くわしてしまったんだ……」

ハニ「あらら~」

ゼル「そしてあろうことかその悪魔は私に槍を向けてきたんだ!」

ハニ「ゼルお姉ちゃんピンチ!」

ゼル「まぁ子供の悪魔の槍などでは私にはかすり傷一つ付かないんだがな」

ハニ「すっごーい」

ゼル「だが彼女の未熟故かは知らんが槍は部屋ごと吹き飛ばしてしまったんだ」

ハニ「え!?」

ゼル「しかし私が爆煙に巻かれるうちに二人は逃げ出してしまった……
まぁ私と正面から戦うなど愚の骨頂だからな……いい判断だと褒めておこう」

ハニ「ゼルお姉ちゃんが愚の骨頂かも」

15 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:39:06.817 ID:wdALqQaM0

ゼル「そして、また千里眼で居場所を探したんだ……どこへ行こうとも私からは逃れられんさ」

ハニ「神さまの右腕だもんね!」

ゼル「うむ、そしたらガヴリールの奴、次は友人のサタニキアという悪魔の部屋にいた」

ハニ「ガヴお姉ちゃんは悪魔のお友達もいっぱい」

ゼル「そこを訪れたんだが……ガヴリールは小賢しいことに強力な結界を張っていたんだ……しかもマンション全体をな」

ハニ「わたしでもそうするかも」

ゼル「それは無理に押し通るとマンションが崩落するように設定された結界だ……
他人を巻き添えにするとは我が妹ながら情けなかったよ」

ハニ「ゼルお姉ちゃんはどうしたの?」

ゼル「もちろん押し通ったよ?私にとってあの程度の崩落ではかすり傷一つ付かんからな」

ハニ「すっごーい……」

16 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:40:25.493 ID:wdALqQaM0

ゼル「だがどうやら崩落に乗じてうまく逃げ出したようでな、さすが我が妹だと感心した
あと一応マンション崩落は局所的に時間を巻き戻してなかったことにした」

ハニ「ゼルお姉ちゃん万能!」

ゼル「ガヴリールはどうせ次にラフィエルのところへ行くだろうとふんで先回りしたんだが……」

ハニ「ふんふん」

ゼル「しかしどうやらラフィエルはすでに逃げ出していたようでな……
どこかで落ち合う可能性を見落としていたと思ってまた探した」

ハニ「ふむふむ」

ゼル「しかしどうも4人とも見つからないんだ……私の千里眼をかいくぐるなど神に等しい所業だというのに」

ハニ「ふしぎ~」

ゼル「だがふとそこで気がついたんだ……私はその時下界ばかりに目をやっていたからな」

ハニ「あ~……」

ゼル「ガヴリールは天界にいたよ。しかもこの家にな」

ハニ「バレちゃってた」

17 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:41:29.332 ID:wdALqQaM0

ゼル「ハニエルはガヴがいることを知っていたのか?」

ハニ「うん」

ゼル「先ほど部屋を訪ねたら矢を向けられたよ……放てば命を失うほどの天使力を込めてな……
まぁ私にかすり傷ひとつ付けられんが」

ハニ「すっごーい……」

ゼル「なぜあんなに思い詰めるのか……」

ハニ「なんでそんなに思い当たらないの……?」

ゼル「そこでお前になんとかしてもらえないかと思っているのだよ」

ハニ「う~ん……」

18 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:41:53.621 ID:wdALqQaM0

ハニ「あのね、わたしはお姉ちゃん達には仲良くして欲しいの」

ゼル「ん?仲良しだぞ?」

ハニ「えぇ……えっとね?だからね。今は少し時間をおいたほうがいいんだって」

ゼル「うん?それはガヴが言ったのか?」

ハニ「ううん?ラフィお姉ちゃん」

ゼル「何?ラフィもここへ来たのか?」

19 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:42:20.320 ID:wdALqQaM0

ハニ「うん、でね?これを渡せって」スッ

ゼル「……!?そっそれは!?」

ハニ「ガヴお姉ちゃんのブラジャー!はいどうぞ」ポィッ

ゼル「ありがとうハニエル!」バッ

ハニ「そしてごめんなさい。ゼルお姉ちゃん」チャキ

ゼル「え?っ!?銃!?ハニ――」

BANG!

20 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:43:39.679 ID:wdALqQaM0

ゼル「ぐふ!?あははははは!ははははっ!?にゃ!?にゃにこれっはははは!」ケラケラ

ハニ「ガヴお姉ちゃ~ん?いまのうちだよ~」

ガヴ「よくやったハニエル!やっぱり私の妹だね!」

ハニ「えへへ~♪」

ゼル「んくくく!ガヴリール!?わりゃっ……笑いがとまっはははは!ぷぷぷ!」ケラケラ

ハニ「はやく行って?ガヴお姉ちゃん」

ガヴ「うん!ありがとうハニエル!気をつけるんだよ!?」ダッ

ハニ「ガヴお姉ちゃんもね~行ってらっしゃーい」フリフリ

ゼル「まひゃっ……はははは!くひゅっ!ふふっ!この程度ゅっふふふっははははっ」ケラケラ

ハニ「てい」

BANG!

22 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:44:34.267 ID:wdALqQaM0

ゼル「ぐひゅ!?ぷぷっ!ふひゅひゅはははははっハニっ!?ひょっはふっ!」ゲラゲラ

ハニ「てい」

BANG!

ゼル「やみゃっ!?はははっやめっ!ふふふっははあうひゅひゅっははっ!あははは!」ゲラゲラ

ハニ「てい」

BANG!

ゼル「ぶひゃひゃひゃひゃひゃ!ごふっ!あひゅひゅひゅひゅひゅ!ぐふっ!」ビクンビクン

ハニ「てい」

BANG!

23 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:46:00.418 ID:wdALqQaM0

……数十分後……

ゼル「こひゅ~……こひゅ~……ごぷっ」ピクピク

ハニ「ゼルお姉ちゃん大丈夫?」

ゼル「ハ、ハニエル……ぷふっ……それ……何?」

ハニ「デビル社製44口径リボルバーデビル・パイソン!」チャキン!

ゼル「え……でび……?ふふっ」

ハニ「魔界のオモチャで撃たれたら笑いが止まらないんだよ~」

ゼル「そんなものどうしたの……?」

ハニ「ラフィお姉ちゃんに借りたの!みつゆにゅーしたんだって!」

ゼル「……早くこっちに渡して?……危ないから」

ハニ「もうちょっと持っとくね?」チャキ

ゼル「うぅ……」

25 : 以下、\(^o^)/でVIPがお送りします以下、\(^o^)/でVIPがお送りします 2017/04/27(木) 19:47:03.422 ID:wdALqQaM0

ゼル「ふぅ……しかし興奮していたことを差し引いても何度もこう出しぬかれるとは
我ながら呆れたよ……」

ハニ「わたしも呆れてる」

ゼル「まぁお前達の言う通りだ……しばらく時間をおくとしよう」

ハニ「うん……ねぇゼルお姉ちゃん?」

ゼル「ん?なんだい?」

ハニ「えっとね……その……私のパンツじゃ……だめ?」

ゼル「いや?お前のもいっぱい持ってるぞ?」

ハニ「てい」

BANG!

end