元スレ
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岡部倫太郎 椎名まゆり フェイリス・ニャンニャン 牧瀬紅莉栖 橋田至 漆原るか 阿万音鈴羽 桐生萌郁

1 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 06:57:29.57 ID:QWEzve2PO

岡部「うわああああああああぁぁぁぁぁぁぁ」

ダル「ど、どうしたのオカリン?突然大きな声出して……」

岡部「ダル!まゆりは……!まゆりはどこへ行った!!」

ダル「まゆ氏なら牧瀬氏と買い出しに行ったお」

岡部「そ、そうか……」

ダル「オカリンどうしたん?ひどくうなされてたみたいだけど……」

岡部「大丈夫だ、問題ない……」

岡部『もしもし、たった今機関から精神攻撃を受けた……』

岡部『…………。あぁ、やつらめ、ついに本格的に俺を殺るつもりらしい。あぁ……わかった、そっちはまかせる、でわ』

岡部「…………」


15 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 07:14:49.85 ID:QWEzve2PO

まゆり「ただいまー☆」

紅莉栖「ふぅ、疲れた。全く女子に買い出しに行かせるなんてありえないわ」

岡部「ごくろう助手。当然ドクペは買ってきたんだろうな」

紅莉栖「はいはい、買ってきました。ありがたく受け取りなさいよね」

岡部「ゴクゴク……。ん~旨い!寝起きに飲むドクペもなかなかないいものだな!」

まゆり「オカリン熟睡してたもんね~。すごいいびきだったよぉ。エヘヘ~」

岡部「あ、あぁ……」

紅莉栖「じゃあお昼ご飯にしましょうか」

まゆり「今日はね~、みんなの分も買ってきたんだよ~。ジューシーからあげナンバーワン♪」

17 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 07:25:05.35 ID:QWEzve2PO

ダル「おおお!!まゆ氏気がきく~」

まゆり「いっぱい食べてね♪」

紅莉栖「まゆり最近気前がいいわねぇ。なにかあったの?」

まゆり「エヘヘ~実はまゆしぃ、今少しお金持ちなのです♪」

紅莉栖「どういうこと?」

まゆり「バイトの給料があがったんだ~」

岡部「でかしたぞまゆり!ちょうど未来ガジェット研究部の研究資金が滞っていたところだ」

まゆり「まゆしぃのお金は研究資金じゃありません!」


21 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 07:50:13.56 ID:QWEzve2PO

ダル「そういえばまゆ氏に聞きたいことがあるんだけど……」

まゆり「なぁにダルくん?」

ダル「実は最近@ちゃんねるで変な噂が話題になってるんだ」

岡部「変な噂?」

ダル「なんでもメイクイーン+ニャン2に裏メニューができたって言うんだ」

岡部「裏メニュー?」

ダル「そうなんだ。詳しいことはわからないけど……。まゆ氏なんか知らない?」

まゆり「う~ん……私は聞いたことないな~」

岡部「@ちゃんねるの噂をあてにするなんて情けないぞダル。それではスーパーハカーとしての威厳が――」

ダル「だからスーパーハカーじゃなくてスーパーハッカーだって。噂を信じてたわけじゃないけど、メイクイーン+ニャン2の常連客である僕の知らないメニューがあるなんて許せなくて……」

25 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 08:02:24.09 ID:QWEzve2PO

岡部「安心しろダル。お前ほどメイクイーン+ニャン2中毒者が知らない情報なんてあるわけないだろ」

ダル「う~ん……でも@ちゃんの様子がどうも変なんだお。やけにリアルって言うか……」

岡部「ならフェイリスにでも聞いてみたらどうだ?あいつに聞いて何もないならその噂はデマってことだ」

ダル「そうするお」

紅莉栖「…………」

まゆり「どうしたの、紅莉栖ちゃん?」

紅莉栖「いや、その裏メニューってのには興味ないんだけど、"裏"って言うからには聞いて教えてくれるようなもんじゃないんじゃないかしら」

岡部「それは一理あるな」

ダル「んも~~僕ほどメイクイーン+ニャン2に通ってる客はそうはいないはずだお!!その僕に隠すようなメニューがあるなんて許せないんだお!!」

岡部「落ち着けダル。まだその噂が真実かどうかわからないだろ」

紅莉栖「まゆりは本当に知らないのよね?」

まゆり「まゆしぃは裏メニューなんて聞いたことがないのです」

31 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 08:21:37.47 ID:QWEzve2PO

フェイリス「おかえりニャさいませ、ご主人さま~」

ダル「くう~今日もフェイリスたん最高ー!!」

フェイリス「あー!今日は凶真も一緒にゃ?」

岡部「よ、よう……(なんで俺まで一緒にこなきゃならんのだ)」

…………

フェイリス「裏メニュー?」

ダル「そうなんだお。フェイリスたん何か知らないかお?」

フェイリス「うーん……そんなの聞いたことないにゃ。うちの店ではそんなサービスは扱ってないにゃ」

岡部「ほら言ったろ?」

ダル「そっかぁ……」

フェイリス「裏メニューなら知らないけど……」

岡部・ダル「……!?」



33 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 08:25:13.44 ID:QWEzve2PO


フェイリス「魔王ハーデスの宮殿への裏ルートなら知ってるにゃ!凶真に言われた通り調べておいたにゃ!」

岡部・ダル「…………」

フェイリス「なかなか苦労したにゃ……。でもフェイリスは諦めなかったにゃ!死んだお兄ちゃんの墓標に『魔王ハーデスを倒すまでは諦めない!!』って誓ったにゃ!」

岡部「そうか、ご苦労だったな……」

フェイリス「ニャンニャン♪」

……………

岡部「まぁそういうことだ。裏メニューなんかないんだよ」

ダル「でも牧瀬氏は"裏"だからそう簡単には教えてくれないって言ってたお」

岡部「そんなこと言ってたらキリがないだろ。ろくでもないただの妄想だよ」

ダル「オカリンだって常日頃からくだらない妄想を垂れ流してるお」

岡部「うるさい!!」

49 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 08:47:40.32 ID:QWEzve2PO

まゆり「ご主人さまのココ、凄く固くなってるよ~エヘヘ~♪」

まゆり「まゆしぃーはバナナが大好物なのです。だからまゆしぃにバナナ食べさせてほしいのです♪」

まゆり「まゆしぃの、もうグチュグチュの――」


岡部「やめろぉぉぉぉまゆりぃぃぃぃぃぃぃ!!」

岡部「ハァハァ……夢……か……」

岡部「深夜の3時だと!?メール……」

『オカリンよく寝てるみたいだから先に帰ってるね。トッゥトゥルー♪―まゆしぃ☆―』」

岡部「そうか……。糞っ、俺はなんて夢を見てるんだ!これも機関の妨害かっ……!」

岡部「喉が渇いたな。ドクペドクペ……ない。ドクペはおろか飲み物が何もないではないか!」

岡部「しかたない、コンビニへ行くとしよう……」


59 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 09:40:03.89 ID:QWEzve2PO

ありがとうございましたー

岡部「さて、終電はとうの昔に過ぎてるしラボにいるしかないか」

岡部「といっても助手がいないとタイムリープマシン開発は進まない……」

※時系列 細かいことは 気にしない

岡部「ネットサーフィンでも……ん?」

岡部「あれは…………まゆ!?」

岡部「あいつこんな時間に何をやっているんだ?」

岡部「…………まゆりだよなぁ」



62 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 09:50:29.30 ID:QWEzve2PO

次の日

岡部「もう昼過ぎだってのにまゆりが来ないとはどういうことだ」

紅莉栖「そりゃたまには遅くなることもあるでしょ。私からすれば律儀に毎日ここに来てるだけでも凄いと思うわ」

ダル「そういう牧瀬氏も毎日朝早くに来てるけどね」

紅莉栖「う、うるさい!私はただタイムリープマシンの研究を――」

ダル「相変わらずのツンデレキャラですか」

紅莉栖「だからツンデレじゃないって!!」

まゆり「トッゥトゥルー☆みんなおはよう♪」

岡部「遅いぞまゆり。それにもう"おはよう"ではなく"こんにちは"の時間帯だ」

まゆり「ゴメンねオカリン。まゆしぃは寝坊してしまったのです……」

岡部「それよりまゆり、お前昨日の夜中に何してたんだ?」

まゆり「……!?」

66 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 10:05:30.44 ID:QWEzve2PO

まゆり「まゆしぃは昨日ずっと家にいたよ~?」

岡部「うそつけ。昨日の深夜3時頃に駅の近くを歩いてただろ」

まゆり「嘘じゃないよ~。ね、紅莉栖ちゃん?」

紅莉栖「そうよ、昨日は私も送りに駅まで行ったもの。岡部……あんた寝ぼけてたんじゃないの?」

岡部「寝ぼけてなどいない!!あれは確かにまゆりだった!俺がまゆりを見間違えるわけないだろ!」

ダル「でもオカリン深夜の3時でしょ?まゆ氏がそんな時間にウロウロするわけないだろ常考」

岡部「いや、あれは確かにまゆりだった。俺はこの目でハッキリと――」

まゆり「オカリン……。まゆしぃはオカリンに嘘なんてつかないよ?」

岡部「う、うぅ…………」

68 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 10:18:15.23 ID:QWEzve2PO

紅莉栖「よし!できたぁー!!」

ダル「おおおおおお!ついに完成だお!!」

岡部「おお、ついにタイムリープマシンが完成したのか!」

まゆり「おめでと~♪」

岡部「フフ……これも鳳凰院凶真の天才的頭脳があってこそ――」

紅莉栖「よく言うわ……」

ダル「オカリンはほとんど何もしてないお」

岡部「うるさい!!」

紅莉栖「で、作ったわいいけどこれからどうするの?」

岡部「どうするもこうするも実際に使ってみるしかないだろう」

紅莉栖「でもこのタイムリープマシンが正常に機能するかはわからないわ。理論上はタイムリープは可能なはずだけど……」

ダル「失敗したらどうなるんだお?」

紅莉栖「わからないわ……。ゲル化してしまうという可能性も否定はできないし……」

69 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 10:22:40.59 ID:rCTj/w+A0

タイムリープマシンは記憶をデータ化して過去に転送する装置だから
脳が損傷して廃人になることはあってもゲル化することはない

これ、豆知識な

71 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 10:24:19.16 ID:q1zHCMVs0

>>69
助手にはドジっ子属性がある。これはうっかりなんだよ、きっと

74 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 10:36:10.85 ID:QWEzve2PO

>>69
そうだったね…忘れてた
片手間よくないな

72 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 10:31:00.86 ID:QWEzve2PO

岡部「大丈夫だ!タイムリープはできる!」

紅莉栖「根拠は?」

岡部「根拠は……ない」

紅莉栖「呆れた……。とにかく実際に使用するかどうかはもっと慎重に議論した上で決めましょう」

まゆり「まゆしぃは誰かがゲルバナみたいになっちゃっうのは嫌だなぁ……」

岡部「ぐぬぬ……」


80 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 11:22:15.82 ID:QWEzve2PO

夕方~駅前~

まゆり「タイムリープマシン完成お祝いパーティー楽しかったね~♪」

岡部「まったく、まだ実験もしていないのにお祝いパーティーなんぞ――」

ダル「まぁまぁオカリン。久しぶりの息抜きだと思えばいいじゃないか」

紅莉栖「そうよ。私がアメリカに帰るまでまだ時間があるし、少しずつ着実に進めばいいわ」

岡部「お前らのんきすぎるぞ!!そんなことでは世界を混沌におとしめることなぞできない!!」

ダル「はいはい。それはオカリン一人でどうぞ」

岡部「ダル、お前最近冷たいな……」

紅莉栖「じゃあ今日はここで解散ね。また明日会いましょう」

まゆり「ばいばい紅莉栖ちゃん。トッゥトゥルー♪」



83 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 11:35:58.66 ID:QWEzve2PO

岡部「ところでまゆり、お前本当に昨日の夜はどこにも行ってないんだよな?」

まゆり「まゆしぃは深夜徘徊なんかしません!」

ダル「オカリンまだそんなこと行ってんの?」

岡部「…………」

岡部(しかしあれは間違いなくまゆりだった、絶対まゆりだった!)

岡部(まゆりが俺に嘘をついているというのか?いや、そんなはずは……)

岡部(そうだ……!!)







84 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 11:36:53.17 ID:QWEzve2PO

岡部「フフフ……ファーハッハッハッハ!」

まゆり「オカリン?」

ダル「どうしたんだよオカリン。いい加減そのボケ拾うのも面倒なんだが」

岡部「ボケではない!ちょっとラボに忘れ物をしたので俺はいったん戻る!」

まゆり「えぇ~今から~?明日じゃダメなの?」

岡部「あぁ、常に俺が持ってなければいけないものだ。機関の手に渡っては大変なことになる。俺としたことが……!」

岡部「二人は先に帰っていてくれ。じゃあ俺はラボへ戻る!」

まゆり「オカリン!」

ダル「行っちゃった……」

88 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 11:50:49.52 ID:QWEzve2PO

岡部「俺が昨夜見たのは間違いなくまゆり。それを確かめる最高の手段があるじゃないか!」

岡部「タイムリープマシンでタイムリープすればいいんだ。それでまゆりを尾行すればいいのだ」

岡部『もしもし、俺だ。これより緊急にオペレーション・スクルドを実行する。』

岡部『いや、これは俺の独断だ……。しかし必要なことなんだ!』

岡部『……今ラボに着いた。よし、そっちはまかせたぞ』

岡部「時間は昨日の俺が起きていた時間帯にセットして……」

岡部「よし、準備完了」

岡部「…………」

岡部「大丈夫だ、成功する。何かが俺にそう囁いている!」

岡部「すべては運命石の扉(シュタインズ・ゲート)の選択のままに。エル・プサイ・コングルゥ!」

………………

…………

……

90 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 11:58:52.58 ID:QWEzve2PO

…………

岡部「――――ッ!?」

岡部「成功……したのか?」

まゆり「どうしたのオカリン?」

岡部「まゆり!?助手に、ダルもいる……」

まゆり「気分が悪いの?ソファに横になったら?」

岡部「あ、ああ。そうさせてもらう」

岡部(時間は……戻ってる!タイムリープは成功だ!)

岡部「でかしたぞ助手!ダル!」

紅莉栖「でかした?岡部、あんた何言ってんの?」

岡部「あ、いや、なんでもない……(そうか、今はまだタイムリープマシンを作ってる最中なのか)」

岡部(しかし本当にタイムリープできるとは……。助手、ダル、お前達は本当に天才だ!)




91 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 12:08:11.06 ID:QWEzve2PO

岡部(とにかく今は寝たふりをしよう。尾行はこいつらがラボを出てからだ)

…………

まゆり「オカリーン。起きてー、帰るよー!」

紅莉栖「なんなのよコイツ。私達が一生懸命にタイムリープマシンを作ってるってのに一人のんきに居眠りなんて」

ダル「まぁオカリンが起きてたところでできることはなにもないけどね」

紅莉栖「なんてマヌケ面して寝ているのかしら」

岡部「…………(助手め……!!)」

まゆり「オカリーン!オカリーン!!」

ダル「おぉ、まゆ氏の胸がオカリンの体に当たってる~!オカリン羨ましすぎるだろ常考。僕と変われ~」

紅莉栖「この変態が……」

岡部「…………」

93 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 12:20:36.69 ID:QWEzve2PO

…………

紅莉栖「じゃあ私達は先に帰りましょうか」

ダル「そうするお」

まゆり「オカリンには先に帰ったってメール送っとくね。じゃあばいばいオカリン♪トッゥトゥルー♪」

岡部「…………」

岡部「…………階段を下りて表にでた音だ」

岡部「よし!これよりオペレーション・ストーキングを発動する!!」

96 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 12:37:06.78 ID:QWEzve2PO

岡部「というわけで駅まできたわけだが……って、本当に駅まできたな」

岡部「ダルはメイクイーン+ニャン2に行ったようだし……何!?まゆりが改札を通った!とりあえず跡を追わなくては……」

岡部(帰宅ラッシュに重なるとはな。次は池袋か……ん?どうやら降りそうだぞ)

…………

岡部「って、ここはまゆりの家じゃないか!!ってことはやはりあれは俺の見間違いなのか?」

岡部『俺だ。あぁ…対象に変わったところはない。ひとまずこのまま様子を見ることにする』

岡部「…………」

97 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 12:37:40.07 ID:QWEzve2PO

岡部「まゆりが帰宅してから1時間……。チッ、どうやらあの時の俺は本当に寝ぼけていたらしい。仕方ない、このまま帰る――!?」

岡部(まゆりがでてきたぞ!時間は8時か……。とにかく尾行を再開しよう)

…………

岡部(また山手線に乗るのか)

…………

岡部(そしてアキバで降りる……)

…………

岡部(ここは……メイクイーン+ニャン2だと!?一体どういうことだ?)


100 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 12:50:47.22 ID:QWEzve2PO

岡部(…………出てきた!一体なんのようだったんだ?)

…………

岡部(だんだん駅から離れてくな……こっちはラボとは真逆の方向だし普段は通らない場所だ)

…………

岡部(ここは……なっ!?!?

岡部(なん……だと……!?ここはルァウ゛ホトゥルの通りじゃないか……!?)

岡部(何故まゆりがこんなところに……って、ん!?)

岡部(なんだあの絵に描いたようなハゲデブキモオヤジは!そして何故そこへまゆりが寄っていく!!)

岡部(何やら話してるようだが遠くて内容は聞きとれん……?おい……、おいおいおいおいおいおいおい!!何故手を繋ぐんだまゆり!!おい!!なんでそのインモラル・キャッスルに入っていくんだ!!)

岡部(おい……嘘……だろ……!?)

108 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 13:09:18.91 ID:QWEzve2PO

岡部「…………」

岡部『俺だ……ミッションは成功した……あぁ、だが……』

岡部『だが…………』

岡部「…………」

…………

30分後~ラボ~

岡部「フフフ……ファーハッハッハッハ!!き、機関め、まさかこれ程巧妙な罠をしかけてくるとはな!」

岡部「し、しかし考えが甘かったようだな。こ、こっちにはタイムリープマシンがあるのだ!!(裏声)」

岡部「機関よ、まずはキサマらのそのふざけた幻想をぶち壊す……!!」

岡部「この狂気のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真に盾突いたことを後悔させてやるぞ!!(裏声)」

岡部「そうだ……俺が今日見たのは幻想だ、夢だ……まゆりがあんなことするはずない……」

岡部「エル・プサイ・コングルゥ……!」



110 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 13:18:22.21 ID:QWEzve2PO

夕方~駅前~

まゆり「タイムリープマシン完成お祝いパーティー楽しかったね~♪」

岡部「…………」

ダル「こんなに食べたの久しぶりだお」

紅莉栖「私も~。やっぱり日本のコンビニ弁当はレベル高いわねー」

岡部「…………」

ダル「どうしたんオカリン?黙りこくっちゃって」

岡部「ダルよ……」

ダル「?」

紅莉栖「じゃあ今日はここで解散ね。また明日会いましょう」

岡部「ま、待てクリスティーナ!!」

紅莉栖「何?どうしたの?」

111 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 13:23:11.17 ID:QWEzve2PO

岡部「タイムリープマシンという世紀の大発明の祝賀会だぞ!!ちょっとラボで飲み食いしたくらいで終われるか!!」

ダル「オカリン……?」

岡部「二次会だ二次会!!カラオケ、カラオケに行くぞ!!」

紅莉栖「何言ってんのよ岡部。もう充分楽しんだでしょ?」

岡部「い~や足りない!カラオケでフィーバーしようじゃないか!」

まゆり「でもオカリン、まゆしぃは早く帰らないと怒られるのです……」

岡部「安心しろまゆり!俺が話をつけておく、心配するな!」

まゆり「本当~?ありがとうオカリン♪」

112 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 13:31:26.76 ID:QWEzve2PO

ダル「でも確かに最近カラオケなんか行ってなかったし、久しぶりにエロゲソングで盛り上がりますか!」

岡部「よーしその調子だダル!では早速カラオケに向かおうではないか!」

紅莉栖「ちょっと勝手に話進めないでよ!私日本の曲あまり知らないし、洋楽も興味ない。私は帰るわ」

岡部「まぁ待ちたまえ助手よ。俺は知っているのだぞ……。お前がネットで ア ニ ソ ン を熱心に調べているのを」

紅莉栖「な……!?なんでそんなこと知ってんのよ!!」

岡部「ファーハッハッハッハ!!馬鹿め、今のはサイズハングだ」

紅莉栖「あっ……!!」

岡部「では行くぞ!!(カラオケに行けばまゆりをずっと監視することができる。俺の勝ちだ!)」

115 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 13:47:29.45 ID:QWEzve2PO

紅莉栖「生き残りたい、生き残りたい♪まだ生きてたく~なる~♪」

紅莉栖「星座の導きで~いま、見つめ合~った~♪♪」

ダル「それにしてもこの天才少女、ノリノリである」

岡部「あ、あぁ……(まぁ何はともあれ助手がまんざらでもないのは好都合だ。このまま遅くまでここにいればいい)」

紅莉栖「本気のココロ見せ~つける~まで♪私眠らない~♪♪」

まゆり「うわぁ~紅莉栖ちゃん上手い上手い♪」パチパチ

紅莉栖「サンクス、まゆり。次は二人で歌いましょ♪」

まゆり「いいね~エヘヘ~。じゃあ雷ネットの……」

ダル「マイクが女子に支配されてる件について……」

岡部「我慢しろダル(よし、これでいいんだ)」

116 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 14:00:29.00 ID:QWEzve2PO

ダル「高く飛べ♪高く空へ♪高く蹴れ♪高く声を上げ~♪」

紅莉栖「なかなか上手いわね……」

まゆり「ダル君上手~♪」

岡部「…………(そろそろまゆりが自宅を出た時間だ。何もなければそれでいいんだが……)」

ピロピロ♪ピロピロ♪

岡部「なに!?」

まゆり「電話だ~。ちょっとゴメンねぇ」

岡部(くそっ!部屋から出ていってしまった!なんだ……何を話している!!)


ダル「ふぅ~歌った歌った。やっぱり良曲を歌うのは気持ちがいいお」

まゆり「あ、あの~みんなゴメンねぇ。まゆしぃはもう帰らなきゃならないのです」

岡部「……!?(やはりあの電話か!?)」

122 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 14:09:13.98 ID:QWEzve2PO

紅莉栖「どうしたの?」

まゆり「用事ができたから帰ってきなさいって家から電話があったのです……」

紅莉栖「そう、それは残念ね」

岡部「なら今日はもうお開きにしよう!まゆり、一緒に帰るぞ!」

まゆり「だ、大丈夫だよ~。まゆしぃは一人で帰れます。みんなはもっと楽しんでいってください♪」

岡部「しかし……」

紅莉栖「そう、なら私達はもう少し楽しみましょうか♪」

岡部「おい!クリスティーナ!!」

まゆり「じゃあまた明日ね。トッゥトゥルー♪」

紅莉栖「トッゥトゥルー♪」

ダル「バイバイまゆ氏(牧瀬氏の様子がおかしいお……)」

岡部「ま、待て!駅はすぐそこだから駅まで一緒に……!」

岡部「見失った……ああ見えてすばしっこいからな……。くそ、目的地はわかってるんだ、先回りするしか……」



124 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 14:18:35.95 ID:QWEzve2PO

岡部「ハァ…ハァ…メイクイーン+ニャン2に着いたぞ。まゆりはまだ……ちょうど出てきた!!」

岡部「おい!まゆり!!」

まゆり「オ、オカリン~!?!?」

岡部「おい、お前なんでここにいるんだ!用事ができたから家に帰るんじゃかったのか?」

まゆり「え、えーっと、えーっと……」

岡部「おいまゆり!答えろ!」

フェイリス「ああ~凶真!来てくれたのかニャン?」

岡部「フェイリス!?」

フェイリス「嬉しいニャ~。今日は一緒に最終聖戦(ラグナロック)に向けた作戦を議論するニャ~」

岡部「おわっ、抱き着くなフェイリス!!」

フェイリス「嫌ニャ!今日はフェイリスと一緒ニャ~(まゆしぃ行くニャ)」

まゆり「ありがとフェリスちゃん♪」

岡部「あ!おいコラ待てまゆり!まゆりぃぃ!!」


128 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 14:26:56.00 ID:QWEzve2PO

岡部「くっ、フェイリス!さてはお前、何か知ってやがるな!!」

フェイリス「フェイリスは何も知らないニャ。フェイリスはメイクイーン+ニャン2のNo.1メイドニャ♪」

岡部「こいつ……!(コイツがこんなにもウザく感じるのは初めてだ)」

岡部「まゆりはここに何しに来てどこへ行ったんだ!」

フェイリス「知らないニャ」

岡部「……っ!!離せ!!」ドンッ

フェイリス「はにゃ!?何するニャ凶真!」

岡部「まゆり……!」

フェイリス「…………」

フェイリス「…………だからあれだけ上手くやれって言ったのにニャ」

…………

岡部「まゆり……まゆり……ハァハァ」

岡部「この通りのはず……いたっ!!(ダメだ、もう入っちまう!!)」

岡部「まゆりぃぃぃぃ!!!」

132 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 14:34:47.94 ID:QWEzve2PO

岡部「……………」

ピロピロ♪ピロピロ♪

岡部「なんだ……?」

ダル『ちょっとオカリン?今どこ?急にいなくなっちゃって……』

岡部「あぁ……すまない……」

ダル『大変なんだよ、牧瀬氏の変なスイッチが入っちゃったみたいでマイクを離そうとしないんだ』

岡部「…………」

ダル『ちょっとオカリン?オカリン?オカ――』ツーツー

岡部「…………」




133 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 14:38:34.56 ID:QWEzve2PO

~ラボ~

岡部「考えが甘かった、やはりまゆりは俺に何か隠している」

岡部「それにさっきの様子を見ると、仮に今日まゆりをどこにも行かせなかったとしても既に事は進んでいる……」

岡部「フェイリスも明らかにあの事を知っていた」

岡部「…………」

――――――――

紅莉栖「まゆり最近気前がいいわねぇ。なにかあったの?」

まゆり「エヘヘ~実はまゆしぃ、今少しお金持ちなのです♪」

紅莉栖「どういうこと?」

まゆり「バイトの給料があがったんだ~」

――――――――



134 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 14:42:10.62 ID:QWEzve2PO

岡部「…………」

――――――――

ダル「実は最近@ちゃんねるで変な噂が話題になってるんだ」

岡部「変な噂?」

ダル「なんでもメイクイーン+ニャン2に裏メニューができたって言うんだ」

岡部「裏メニュー?」

――――――――

岡部「………………」

岡部「そういうことか……」

岡部「まゆり…………」



135 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 14:44:18.47 ID:QWEzve2PO

今気付いたけど時系列が間違ってるorz
適当に脳内修正してください

142 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 14:53:31.36 ID:QWEzve2PO

祝賀会2日前~ラボ~

岡部(とりあえずタイムリープしたわいいがどうする……)

岡部(冷静になるんだ、こっちは何回でもタイムリープできる。いきなりまゆりを変えようと思ってもダメなんだ)

岡部(まずは状況を知ろう。メイクイーン+ニャン2で何が起きているのか……)

岡部(しかしどうやって?侵入?無理だ……現実味がない。)

岡部(盗聴はどうだ?いや、盗聴器は簡単に手に入るかもしれんが設置に問題がある……)

岡部(…………なら手段は一つしかない。失敗したらやり直せばいい、一か八かだ……。)

岡部「……エル・プサイ・コングルゥ」


146 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 15:02:02.22 ID:QWEzve2PO

岡部「まゆり、フェイリスは今日バイトなのか?」

まゆり「フェリスちゃん?んーと……確か今日は昼までだったかな?」

岡部「そうか(この時間なら大丈夫だろう)まゆり、至急フェイリスに話があるんだが電話かけてもらってもいいか?」

まゆり「うん、いいよ♪」

プルルルル♪

まゆり「あ、もしもしフェリスちゃん?――――」

ダル「ちょっとオカリン!一人だけ抜け駆けはズルいお!!僕にもフェイリスたんとお話させろぉ!」

岡部「…………」

まゆり「じゃあオカリンに替わるね。はい、オカリン」

岡部「サンキュ、おいフェイリス」

岡部「…………あぁ、いや、そんなことは今どうでもいい。直接会って聞きたいことがある。大切な話だ」

152 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 15:09:11.89 ID:QWEzve2PO

岡部「またせたな……」

フェイリス「凶真~♪いきなり会いにきてくれるなんて嬉しいニャ♪いったいどうしたニャ?」

岡部「フェイリス……真面目な話だから真面目に答えろ」

フェイリス「ニャ~?」

岡部「裏メニューとはなんだ?」

フェイリス「またその話ニャ?だからフェイリスはそんなの知らないニャ」

岡部「フェイリス、嘘をついても無駄だ。俺は知っているんだ。今メイクイーン+ニャン2には裏メニューというものが存在していることを」

フェイリス「だから知らないニャ!」

岡部「フェイリス、あまり俺を怒らせないほうがいい……」

フェイリス「にゃにゃ…………?」

156 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 15:22:09.74 ID:QWEzve2PO

岡部「フェイリス、悪いが今の俺は正真正銘のマッドサイエンティスト・鳳凰院凶真だ。このまましらを切るというのならそれなりの手段をとらせてもらう」

フェイリス「それなりの手段……にゃ?」

岡部「俺が知っている裏メニューの情報をネットにリークする。さらにはお前のブログにもその事をさらす」

フェイリス「そ、そんなのただの荒らしと思われて相手にされないニャ!?」

岡部「最初はそうかもしれんな。だが@ちゃんねるには既に裏メニューの存在が囁かれはじめている」

フェイリス「にゃ……」

岡部「そこへ詳しい情報が落とされれば、次第に噂は拡大し大きな祭になるだろうな」

フェイリス「…………」

岡部「さらにオタクやメイドを毛嫌いする連中や祭に便乗して騒ぎ立てるやつも出てくるだろう。そうなればフェイリスの立場も危うい……いや、ひょっとしたらメイクイーン+ニャン2の存続すら危ぶまれるかもな」

フェイリス「にゃにゃにゃ…………」

159 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 15:34:30.83 ID:QWEzve2PO

岡部「さぁ、どうするフェイリス……今日の俺は阿修羅すら凌駕する存在だ」

フェイリス「…………な、何を知ってるニャ?」

岡部「何とは?」

フェイリス「フェイリスをはめようったって無駄ニャ!本当に何か知ってるというなら裏メニューがなんのことか説明してみるニャ!」

岡部「ふぅ……、わかったよ。交渉は決裂だな」

フェイリス「……ニャニャ!(フェイリスの勝ちニャ!やっぱり凶真は何も知らないニャ!)」

岡部「俺は今からラボに戻り、お前のブログに『メイクイーン+ニャン2では風俗まがいのことをしてる』と書き込むことにしよう」

フェイリス「ニャニャ!?!?!?」

岡部「じゃあな、エル・プサイ・コング――」

フェイリス「わかった!わかったニャ!!フェイリスの知っていることを話すニャ!!」


162 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 15:39:19.55 ID:QWEzve2PO

深夜1時過ぎ~メイクイーン+ニャン2前~

岡部「なんとか作戦は成功したが……フェイリスめ、いつまで待たせる気だ」

――――――――

フェイリス「今日の夜1時にメイクイーン+ニャン2に来るニャ」

――――――――

岡部「…………!」

フェイリス「待たせたニャ凶真」

岡部「こんな時間に呼び出すとはよほど知られたくないことらしいな」

フェイリス「ついてくるニャ……」

岡部「…………」

163 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 15:45:36.16 ID:QWEzve2PO

フェイリス「お店の鍵を借りてきたニャ。入るニャ」

岡部「………………」

フェイリス「こっちにくるニャ」

岡部「…………(ここは更衣室か?あれはまゆりがいつもかぶってるカツラ……)」

フェイリス「凶真、約束ニャ。裏メニューについて話す代わりにこのことは他言無用だニャ」

岡部「ああ」

フェイリス「こっちニャ……」

岡部「?(更衣室の奥にさらに部屋が……鍵が三つもかかってる……)」

フェイリス「さぁ入るニャ。これが裏メニューの正体ニャ」

168 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 15:55:55.54 ID:QWEzve2PO

岡部「…………なっ、なんだこの部屋は!?」

フェイリス「ニャ……」

岡部「メイド以外のコスプレ……水着……!?それに……(あの奥の棚にあるのはどう見ても大人の玩具……)」

フェイリス「これが裏メニューニャ。高額な会費を払ったVIP会員だけが知ることができる、メイクイーン+ニャン2の裏の姿……」

岡部「くっ……!!」

フェイリス「VIP会員は一般の客に混ざってお店にくるニャ。それでお気に入りの子がいたら裏メニューで指名するのニャ」

岡部「………………」

フェイリス「あとは言わなくてもわかるニャ?どこで知ったニャ……」

岡部「フェイリス!!てめぇ……!!」

フェイリス「フェイリスが悪いんじゃないニャ!知らない内にこのシステムができてたんだニャ!」


171 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 16:06:53.17 ID:QWEzve2PO

岡部「嫌なら警察に行くなりすればいいだろ!!」

フェイリス「無理ニャ……指名された子はまず強制的にやられるのニャ。そこでムービーが撮られてそれを脅迫ネタにされるのニャ……」

岡部「…………」

フェイリス「凶真のことだからまゆしぃから情報が流れたんだニャ……」

岡部「…………」

フェイリス「まゆしぃは裏メニューNo.1なんだニャ……」

岡部「…………!?!?」

フェイリス「まゆしぃは……」

岡部「まゆりもムービーで脅迫されてるのか?」

フェイリス「まゆしぃの脅迫ムービーもあるニャ。でもまゆしぃはちょっと事情が違うニャ……」

岡部「どういうことだ?」

177 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 16:15:39.40 ID:QWEzve2PO

フェイリス「まゆしぃは無理矢理ムービーを撮られたわけじゃないニャ」

岡部「なにぃ?」

フェイリス「裏メニューを管理してる連中は私達のことを勝手に調べてたんだニャ」

フェイリス「そこで連中はまゆしぃと凶真達との関係を知ったらしいのニャ」

フェイリス「それで……」

岡部「それで?」

フェイリス「脅されたらしいニャ……。もし従わないなら一緒にいる赤い髪の女も一緒に……。それに凶真達を痛い目にあわすって……」

岡部「………………」



179 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 16:23:40.59 ID:QWEzve2PO

フェイリス「だからまゆしぃは嫌がらないのニャ。他の子は脅迫ムービーがあるとは言えある程度抵抗はするニャ。でもまゆしぃは素直なのニャ」

岡部「………………」

フェイリス「だからまゆしぃは特別人気なのにゃ。どんな要求にも常に笑顔で答えるのニャ……。本当にどんな要求でもニャ……。」

岡部「…………まゆり」

フェイリス「黙っててごめんなさいだニャ……。でもこうするしかなかったのニャ……。私も……うぅぅ……」

岡部「フェイリス……すまん……お前の責任じゃない」

フェイリス「うぅ~、きょ、凶真ぁぁ~!」

岡部「………………」

岡部「これが運命の扉(シュタインズゲート)の選択なのか……」

181 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 16:34:10.91 ID:QWEzve2PO

岡部「フェイリス、今日は話してくれてありがとう。きっと俺がなんとかしてみせる」

フェイリス「ありがとう凶真。そう言ってくれるだけでも嬉しいニャ」

岡部(こっちにはDメールがある。時間はかかるかもしれないがなんとかしてまゆり達を救うことができるはずだ)

フェイリス「じゃあまた今度……凶真!逃げるニャ!!」

岡部「え……?」

ゴンッ

岡部「ぐはっ……!!(あ、頭を殴られた……!?!?)」

フェイリス「きょ、凶真ぁ~!!」

黒服1「このくそアマ、様子がおかしいと思って来てみれば……」

黒服2「とりあえず二人とも連れてくぞ」

フェイリス「凶真ぁ~!凶真ぁぁ~!!!」

岡部「…………(頭が……痛い……フェイリス……?)」

岡部(意識が…………まゆ……り……)

185 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 16:47:16.24 ID:QWEzve2PO

まゆり「オカリ~ン!トゥットゥルー♪」

岡部「………………」

まゆり「ジューシーから揚げナンバーワン♪」

岡部「………………」

まゆり「オカリンとおかえりは似てるね~エヘヘ~♪」

岡部「………………」

まゆり「まゆしぃはオカリンの人質だから、ここにいようと思いまーす」

岡部「………………まゆり」

………………
…………
……

岡部「うっ…………」

岡部「!?(さるぐつわ……ここはどこだ……)」

189 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 17:04:15.16 ID:QWEzve2PO

黒服1「起きたようだな……」

岡部「っ…………!!(なんなんだコイツら!!)」

黒服2「いらんことに首を突っ込むから……」

岡部「んん……!(ここはどこだ!フェイリスはどこにやった!!)」

黒服1「俺達はこう見えて優しいからな。できれば君の身体を傷つけたくはない」

岡部「んんんっ……!!!」

黒服1「だから身体の代わりに……と言ってはなんだが、これから始まるショーを鑑賞したまえ」

岡部「んんんん!!!!!!(くそっ、ロープが解けない!!)」

ガラララララ……

岡部「……!?(目の前のカーテンが開いて……ガラス?)」

黒服2「これはマジックミラーだ。こちらから向こうは見えるが向こうからはただの鏡にしか見えない」

岡部(これは…………なっ!?!?)

岡部「うぃいうー!!!(フェイリスー!!!)」

197 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 17:16:08.20 ID:QWEzve2PO

フェイリス「あぁ……ひぐ……にゃにゃぁ~……」

岡部「………………」(フェイリス……)

黒服1「あーあーこりゃ酷い。よりにもよってあんなマニアの相手されるとは(笑)」

黒服2「穴という穴から液体がこぼれ落ちてますなぁ(笑)」

岡部「………………」(嘘だ……嘘だ……)

マニア「おい聞こえてるか!!コイツ鳴き声はそそるけどちょっとうるさいよ!ずっと何かの名前を呼び続けてやがる。もっとしつけといてくれ!!」

フェイリス「ふにゃ~…………」

岡部「……………………」

207 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 17:25:39.38 ID:QWEzve2PO

黒服1「よし、そいつらはもう下げていいぞ」

マニア「へへ、またよろしくな、淫乱お嬢ちゃん(笑)」

岡部「うぐ……うぐ……!!(ふざけるな!!これがシュタインズゲートの選択だって?そんなもの糞くらえだ!!こんな世界あってたまるか!!)」

黒服2「落ち着きたまへ少年。今のはたんなる余興、本番はこれからだ」

岡部「んんっ……(なんだと?)」

黒服1「よし、入れ」

岡部「…………!?(あれはまゆりと一緒にいたキモハゲデブオヤジ……)」

黒服2「醜いなぁ~、裸だとよけいに汚く見える(笑)」

岡部「…………(おい、待て、ふざけるな……、おい……待てって……待てよ!おい!!おい!!!)」

岡部(そんな…………)

216 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 17:37:12.61 ID:QWEzve2PO

キモオヤジ「おいでお嬢ちゃん」

まゆり「トゥットゥル~♪まゆしぃです☆」

岡部「…………(まゆ……り……)」

キモオヤジ「今日も可愛い下着だね~グヘヘ~」

まゆり「そうかなぁ~エヘヘ~♪あぁ、そうだ。まゆしぃのことはいつも通り"まゆしぃ"って呼んでね♪」

キモオヤジ「わかったよまゆしぃ。私のこともいつも通り"ご主人様"って呼ぶんだぞ」

まゆり「わかりましたぁ、ご主人様ぁ~」

岡部「…………うぅ(やめろ……やめてくれ……」

217 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 17:44:01.28 ID:QWEzve2PO

黒服1「あ~可哀相。あんなオヤジにキスされてるよ~。しかもかなり濃厚な(笑)」

黒服2「あ~あ、正直あのお嬢ちゃんには同情する。うわっ、キスと言うより顔にむしゃぶりついてるだけだろあのオヤジ(笑)」

岡部「…………っ!」

黒服1「ん?おい、なに目をつぶってんだよぉ!!!」

ドゴッ

岡部「ぐはっ……!!(腹が……)」

黒服2「人がせっかく興奮するシチュ用意してやってんだからちゃんと目見開いて見ろよ!!」

ズコッ

岡部「くふっ……!!(あぁ……)」

220 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 17:53:58.65 ID:QWEzve2PO

キモオヤジ「んん~ちゅ~チュパチュパ」

まゆり「ん……あっ……」

キモオヤジ「まゆしぃのお口もお鼻もほっぺも最高に美味しいよぉ~」

まゆり「あ、ありがと~ご主人ぁ~」

キモオヤジ「じゃあ下着脱いでみよっか~。まゆしぃはロリのくせにおっぱい大きいからオジサン興奮しちゃうな~」

まゆり「は、はい……。ま、まゆしぃは恥ずかしいのです」

キモオヤジ「いつも見てもいい乳だぁ。柔らかくて気持ちいいなぁ~」

まゆり「んっ……んん……」

キモオヤジ「じゃあオジサンのナメナメしてもらおうかなぁ。まゆしぃはバナナ大好きだもんね」

まゆり「うん……。まゆしぃはご主人様のおち○ちんが大好きなのです♪」



235 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 18:09:53.47 ID:QWEzve2PO

黒服1「うわっ、あんな汚いのしゃぶってやがる。あのお嬢ちゃん顔色一つ変えずによくあんなことできるなぁ」

黒服2「あのオヤジは風呂に週1でしか入らないらしいぞ。それをアイスキャンディーみたいにチュパチュパ舐めるなんて正直引く」

岡部「ぅぅ…………(まゆりぃ……まゆりぃぃ……)」

キモオヤジ「ハァハァ…まゆしぃ、そろそろ出るよ……」

まゆり「いいょ……。まゆしぃは、お口の中に濃いミルクをいっぱい出してほしいのです♪」

キモオヤジ「うぅ~出る!!」

黒服1「うげぇぇ!見てらんないぜ(笑)なぁ少年」

黒服2「すげぇ量の精液だなぁ……。出すほうも凄いけど顔面にあびて飲んでるほうもすげぇや」

まゆり「んん……ゴクゴク。ご主人様のざーめんおぃしぃ♪」

岡部「…………」



239 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 18:20:46.57 ID:QWEzve2PO

キモオヤジ「気持ち良かったよまゆしぃ♪」

まゆしぃ「エヘヘ~♪でもご主人様のまだ固いままだよぉ?」スリスリ

キモオヤジ「これはまゆしぃの中に入れないと収まらないなぁ~」

まゆしぃ「そうなんだー?だったらまゆしぃの中に入れてもいいょ♪」

キモオヤジ「へへへ…。自分で開いてごらん…」

まゆしぃ「んっ……あっ……はぃ、まゆしぃのぐちゅぐちゅオ〇〇コ召し上がれ~♪」

キモオヤジ「グヘヘヘヘ~」

……………

黒服1「あーあ……とうとうハメられちゃったか」

黒服2「あのオヤジ、見かけによらず物凄い高速ピストルだな……(笑)」

岡部「…………(あぁ……あぁ……まゆりぃ……)」

245 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 18:30:13.71 ID:QWEzve2PO

黒服1「あらら、さっきまで涼しげだったお嬢ちゃんの顔もどんどんよがった顔になってらぁ……」

黒服2「そりゃあんなに激しく突かれたらそうなるわ」

岡部「…………(まゆりぃ……フェイリス……紅莉栖……ダル……)」

まゆり「あっ…んっ…あぁ……ま、まゆしぃはもう我慢できません……っ……も、もう…イってしまいそうそうなのです…!」

キモオヤジ「たくさん中に出してあげるからねぇ~♪」

岡部「うぅ……うぐっ……(まゆりぃ……まゆりぃ……)」

キモオヤジ「そら!!」

まゆり「ああぁぁぁぁ~……」

……………………
………………
…………

251 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 18:35:02.90 ID:QWEzve2PO

まゆり「トゥットゥルー♪まゆしぃです☆」

紅莉栖「おーす、まゆり」

ダル「まゆ氏おはよう」

岡部「…………」

まゆり「まゆしぃはねぇ~、今日もたくさんジューシーから揚げナンバーワンを買ってきたんだよぉ♪」

紅莉栖「うわぁ~いい匂い♪」

ダル「まゆ氏が買ってくるから揚げは普通の100倍美味しいです」

まゆり「エヘヘ~♪オカリンもジューシーから揚げ食べよぅ?」

岡部「あ、ぁぁ……」

まゆり「はい、オカリン♪」

252 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 18:41:23.72 ID:QWEzve2PO

岡部「…………」



岡部(俺があの衝撃的な場面に立ち会ってから何日が過ぎただろうか……)

岡部(この世界からすればただの繰り返しに過ぎないが、俺個人で考えればもう100日を越えているのは間違いない……)

岡部(あの後俺は幾度となくDメールとタイムリープマシンを使い世界の変革を試みたが、収束の結末が変わることはなかった……)


岡部(まるでこれが世界の選択だと言うかのごとく、まゆりは俺の目で凌辱された)

岡部「もう疲れた……」

俺は次第にそう呟くようになった

………………
…………
……


253 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 18:41:56.31 ID:QWEzve2PO

まゆり「トゥットゥルー♪まゆしぃです☆」

紅莉栖「おーす、まゆり」

ダル「まゆ氏おはよう」

岡部「…………」

まゆり「まゆしぃはねぇ~、今日もたくさんジューシーから揚げナンバーワンを買ってきたんだよぉ♪」

紅莉栖「うわぁ~いい匂い♪」

ダル「まゆ氏が買ってくるから揚げは普通の100倍美味しいです」

まゆり「エヘヘ~♪オカリンもジューシーから揚げ食べよぅ?」

岡部「あ、ぁぁ……」

まゆり「はい、オカリン♪」


254 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 18:42:44.52 ID:QWEzve2PO

岡部「…………」



岡部(俺があの衝撃的な場面に立ち会ってから何日が過ぎただろうか……)

岡部(この世界からすればただの繰り返しに過ぎないが、俺個人で考えればもう1000日を越えているのは間違いない……)

岡部(あの後俺は幾度となくDメールとタイムリープマシンを使い世界の変革を試みたが、収束の結末が変わることはなかった……)


岡部(まるでこれが世界の選択だと言うかのごとく、まゆりは俺の目の前で凌辱された)

岡部「もう疲れた……」

俺は次第にそう呟くようになった

………………
…………
……


256 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 18:43:24.50 ID:QWEzve2PO

まゆり「トゥットゥルー♪まゆしぃです☆」

紅莉栖「おーす、まゆり」

ダル「まゆ氏おはよう」

岡部「…………」

まゆり「まゆしぃはねぇ~、今日もたくさんジューシーから揚げナンバーワンを買ってきたんだよぉ♪」

紅莉栖「うわぁ~いい匂い♪」

ダル「まゆ氏が買ってくるから揚げは普通の100倍美味しいです」

まゆり「エヘヘ~♪オカリンもジューシーから揚げ食べよぅ?」

岡部「あ、ぁぁ……」

まゆり「はい、オカリン♪」

258 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 18:44:16.69 ID:QWEzve2PO

岡部「…………」



岡部(俺があの衝撃的な場面に立ち会ってから何日が過ぎただろうか……)

岡部(この世界からすればただの繰り返しに過ぎないが、俺個人で考えればもう2000日を越えているのは間違いない……)

岡部(あの後俺は幾度となくDメールとタイムリープマシンを使い世界の変革を試みたが、収束の結末が変わることはなかった……)


岡部(まるでこれが世界の選択だと言うかのごとく、まゆりは俺の目の前で凌辱された)

岡部「もう疲れた……」

俺は次第にそう呟くようになった

………………
…………
……



263 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 18:46:17.30 ID:QWEzve2PO

まゆり「トゥットゥルー♪まゆしぃです☆」

紅莉栖「おーす、まゆり」

ダル「まゆ氏おはよう」

岡部「…………」

まゆり「まゆしぃはねぇ~、今日もたくさんジューシーから揚げナンバーワンを買ってきたんだよぉ♪」

紅莉栖「うわぁ~いい匂い♪」

ダル「まゆ氏が買ってくるから揚げは普通の100倍美味しいです」

まゆり「エヘヘ~♪オカリンもジューシーから揚げ食べよぅ?」

岡部「いらない」

まゆり「えぇ?」

岡部「そんなもの俺はいらない!!」

ダル「ちょ、どしたんオカリン?」

紅莉栖「岡部……?」

268 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 18:50:22.95 ID:QWEzve2PO

岡部「もう飽きたんだよ!!毎日毎日毎日毎日同じものばっか食って!!もうから揚げなんていらないんだよ!!」

バシッ

まゆり「きゃっ!!」

ダル「あああ~ジューシーから揚げが無惨な姿に~!」

紅莉栖「ちょっと岡部!!あんたどうしたの!?頭が本当におかしくなっちゃったの!?」

岡部「あっ……」

まゆり「うぅ~……」

紅莉栖「まゆりに謝りなさい!」

ダル「そうだオカリン!!いくらなんでも酷いお!!」

岡部「お、俺は……。俺は…………うわあああああああ」

紅莉栖「ちょっと岡部!!」

まゆり「………………」

272 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 18:55:14.65 ID:QWEzve2PO

岡部「………………」

岡部(とうとう俺はまゆりに手をあげてしまった……。本来救うはずのまゆりを傷つけるなんて……)

岡部(もうこのままどこか遠くへ消えてしまおうか……)

岡部(それとももう一度だけ過去へ時間を戻して、関与してる連中を皆殺しにしてやろうか……)

岡部(俺が捕まったところで失敗したならダル達にDメールを送らせればいいんだしな……)

岡部(もう無理だ……無理なんだ……)

275 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 19:00:35.85 ID:QWEzve2PO

まゆり「オカリン……」

岡部「まゆり……!?」

まゆり「も~突然飛び出していっちゃうんだからまゆしぃビックリしたよ~」

岡部「………………」

まゆり「隣に座ってもいい?」

岡部「………………」

まゆり「座るよ♪」

岡部「………………」

まゆり「オカリンが怒るとこなんて久しぶりに見たよ~」

岡部「………………すまん」

まゆり「え~?まゆしぃは何も怒ってないよ♪」

岡部「………………でもまゆりを悲しませた」

まゆり「まゆしぃはから揚げがダメになったくらいで悲しくなんかならないよ♪」

276 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 19:09:36.95 ID:QWEzve2PO

岡部「………………」

まゆり「でもね、まゆしぃは今とても悲しいのです……」

岡部「………………」

まゆり「それはね、から揚げをダメにされたとかそんなことじゃないんだよ?」

岡部「………………」

まゆり「最近オカリン元気ないよね?それに悲しそう……」

岡部「………………」


まゆり「まゆしぃはね、オカリンが悲しそうな顔をしてるのを見るのが、とっても、と~っても悲しいのです!辛いのです!」

岡部「まゆり…………」

まゆり「まゆしぃはそんなオカリン見たくないのです!前みたいに明るくて……うるさくて……グスッ……まゆしぃを笑顔にしてくれる……そんなオカリンでいてほしいのです!」

岡部「………………」

282 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 19:18:03.15 ID:QWEzve2PO

まゆり「だから……グスッ、だから……グスッ、もっと笑ってよオカリン!そんな悲しい顔、まゆしぃは見たくないよぉ~グスッ」

岡部「まゆり…………」

岡部(でも、まゆり…………俺がこうしてるのもすべてはお前を助けるため……)

岡部(お前が苦しい思いをしてるのに、俺だけ笑って過ごせるわけないだろ……っ!!)

まゆり「オカリン……グスッ…グスッ…」だきっ

岡部「まゆり…………」

岡部「まゆり……俺は笑って過ごすなんてできない……。お前が苦しんでるのに、俺だけ笑って過ごすなんてできないんだよ!」

まゆり「オカリン……?」

284 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 19:24:15.92 ID:QWEzve2PO

岡部「俺は知ってるんだ!!まゆりや……フェイリスや……メイクイーンのメイド達が裏で酷いことされてるって……」

まゆり「え……オカリン……なんで……」

岡部「だから俺は助けようとした!何度も……何度も……何度も何度も何度も何度も!!!」

まゆり「…………」

岡部「でも……助けることはできなかった……」

まゆり「オカリン……」

岡部「俺はまゆりが心の底から笑顔でいてくれる世界じゃなきゃ笑えないんだよ!!」

まゆり「…………」

岡部「だから……すまん……もう少し待ってくれ……。どれくらい時間がかかるかわからないけど……いつかきっとお前を助けてみせるから!!」

まゆり「…………」



289 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 19:37:26.75 ID:QWEzve2PO

岡部「その日が来るまでまゆりには悲しい思いさせるかもしれないけど、でもいつかきっと笑顔にしてみせるから!!」

まゆり「…………」

岡部「だからっ……!!だから……それまで……」

まゆり「…………グスッ」

岡部「………………」

まゆり「オカリンずるいよ……」

岡部「え……?」

まゆり「オカリンずるいよ……まゆしぃが知らないところで……そんなに辛い思いして……」

岡部「辛いのはまゆりだろ?まゆりに比べたら俺なんて……」

まゆり「オカリン馬鹿だよぉ……グスッ、まゆしぃのために、そんな辛い思いして……グスッ」

岡部「おい……やめろよ……まゆりが泣いたら……俺まで……」

まゆり「オカリン……オカリーン!!」

岡部「まゆり……!」

まゆり「うゎぁ~ん……オカリ~ン……グスッ、ずっと怖かったよぉ~……ずっと一人だと思ってたよぉ~……グスッ」

岡部「ごめんな……お前にずっと辛い思いされて……ごめんな……」


293 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 19:56:45.72 ID:QWEzve2PO

………………
…………
……

岡部「まゆり……」

まゆり「なぁに、オカリン?」

岡部「いつか必ず……いつか必ずお前を救ってみせるから……」

まゆり「うん…………」

岡部「それまではお前を悲しませることになるかもしれないけど……」

まゆり「うん…………」

岡部「いつか絶対に、俺やまゆりやダルや紅莉栖やフェイリスや、みんなが笑顔でいられる世界を手に入れるから!!」

まゆしぃ「うん…………」

岡部「それまで、待っててくれ……」

まゆり「うん…………」


294 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 19:57:12.53 ID:QWEzve2PO


まゆり「まゆしぃはオカリンの人質だもんね?」

岡部「あぁ、そうだ!まゆりは俺の人質、だから絶対どこにもやらないからな!」

まゆり「エヘヘ~♪」

岡部「フフッ……」

まゆり「ねぇオカリン?」

岡部「なんだ?」

まゆり「大好きだよぉ♪」
………………
…………
……

4.000001

300 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 20:07:58.36 ID:QWEzve2PO

………………
…………
……

紅莉栖「うぅ~寒い。まさか雪が降るなんて思ってなかったわ」

岡部「おお助手よ、買い出しご苦労」

紅莉栖「何がご苦労よ!紙皿や紙コップが無いことに直前まで気づかないなんてマジで有り得ないし……」

ルカ「ごめんなさい……僕が買い出しの時忘れてなければ……」

紅莉栖「いや、ルカ君は悪くないのよ!こういうのは男どもがやれってこと!」

岡部「ふん、それは男女差別というものだぞクリスティーナ!」

紅莉栖「だから私はクリスティーナでも助手でもないっていっとろうが!」

鈴羽「も~そんなことどうだっていいからさ~、早くクリスマスパーティー始めようよ~」

ダル「もう腹ぺこなんだお……」

紅莉栖「そんなことって……」


305 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 20:23:40.74 ID:QWEzve2PO

フェイリス「これで準備は整ったニャン!じゃあ早速始めるニャン!」

萌郁「お腹すいた…………」

ダル「でもクリスマスだってのにカップルが一組しかいないのは淋しいんだお。僕も三次の嫁が欲しいんだお」

岡部「おや?ダルがそんな言葉を発するとは……一体何があったんだ?」

ダル「黙れリア充!オカリンとまゆ氏がいつも僕たちの前でイチャイチャするからだお!リア充爆発しろ!」

まゆり「ダル君爆発なんてひどいよ~。ねぇ~オカリ~ン♪」

岡部「あ、ああ……」

紅莉栖「本当熱々ね」

ルカ「凶真さん照れてる……」

鈴羽「憎いね~この~」

岡部「………………」

311 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 20:35:40.76 ID:QWEzve2PO

岡部(まゆりと約束をしたあの日からさらに長い月日が流れた……。途中で数えるのを忘れてしまうくらい長い間ループを繰り返した……)

岡部(そしてある時、気づくと俺の目の前にはあの時まゆりと約束した世界が広がっていた。何が原因だったかはわからない。しかし俺はどうにか正解の糸を引き当てたらしい……)

岡部(そして……その世界で初めてまゆりと会った時のことを俺は忘れない……)

――――――――

岡部「まゆり……?」


まゆり「オカリン……!」

岡部「………………」

まゆり「………………待ってたよ♪」

岡部「!?!?」

まゆり「あれぇ~?何が待ってたなんだろ~……」

――――――――


316 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 20:41:57.23 ID:QWEzve2PO

岡部「…………フフッ」

フェイリス「あ~凶真、鼻で笑ったニャ!」

紅莉栖「なんだかんだで岡部もまゆりにゾッコンよねぇ~」

岡部「う、うるさい助手!!そういうわけじゃ――」

紅莉栖・ダル「「ツンデレ乙!」」

まゆり「まゆしぃはオカリンの彼女だから、ずっと一緒にいようと思いま~す♪」

岡部「んん~……ああ、そうだな。まゆりは俺の彼女なんだから一生俺から離れるなよ」

まゆり「うん♪エヘヘ~♪」

岡部「フフッ……」




岡部(やっとの思いで掴んだこの世界。まゆり……これからはずっと一緒だからな……)

岡部「エル・プサイ・コングルゥ……」

317 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 20:43:06.47 ID:QWEzve2PO


END

325 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 20:45:49.52 ID:QWEzve2PO

NTR大好きな俺だけどまゆしぃだけはバッドエンドにできなかった

助手なら(ry

333 : 以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします 2011/05/28(土) 20:51:57.45 ID:QWEzve2PO

グダグダしたけど最後まで付き合ってくれてありがとう
けいおんとかハルヒのNTRなら意気揚々とかけるのにまゆしぃだけは本当に苦痛だった
だから途中で路線変更した次第であります
原作は何故まゆしぃのトゥルーを用意しなかったのか理解に苦しむ
あ、でも俺は助手も好きだよ!

さようなら、トゥットゥル~♪